こんにちは!イトナブの日の出です。
2022年度の横須賀プログラミング”夢”アカデミーに参加している生徒が「彩の国さいたまICTコンテスト 2022」で「小学校、中学校の部 アイディア部門」で最優秀賞、厚生労働省 埼玉労働局長賞、日刊工業新聞社賞をトリプル受賞しました!
「彩の国さいたまICTコンテスト 2022」は公益社団法人埼玉県情報サービス産業協会様が主催しており、プログラミングの技術ではなく、アイディアを競うアイディア部門、Scratch・スマートフォン・タブレットを利用したプログラミング部門、PC・スマートフォン・タブレット向けのホームページ部門があります。
高度情報化促進と情報化に関する知識の普及・啓発が目的とのことで、ICTを活用した様々なアイディアを募集し、小学生から社会人まで幅広い年齢層の方々が参加できるような形になっています。
詳しくはコンテストの受賞作品ページをご確認ください。
https://www.sisia.or.jp/homepage-contest/index2021.html
今回受賞した作品は、3期生の古橋くんが考えた「ゴミ分別スキャン」というアイディアです。
こちらのアイディアは、自分が家でゴミを捨てるとき「あれ、これって何ゴミだっけ?」ということがあったことがきっかけで思いついたそうです。自分と同じようにゴミの分別で分からない人がいるかもしれない、もしくは初めて訪れた場所のゴミの分別方法や回収日がわからないときに、スマートフォンのカメラで対象を撮影しただけでゴミの分別方法や種類、回収日を出してくれます。地域による分別方法の違いや、収集日などの情報はスマートフォンの位置情報を利用したり、自分で地域を指定することで判断できるそうです。
自分の実体験を踏まえ、身の回りの困ったこと・あったら良いなというアイディアを出せたことがとても素晴らしいと感じました。
実は昨年度も夢アカデミー生が「小学校、中学校の部 アイディア部門」で最優秀賞を受賞していました!
受賞した作品は佐々木くんが考えた「持ち物カメラ」というアイディアです。
過去のブログはこちら。
今回は小中学生の部最優秀賞、厚生労働省 埼玉労働局長賞、日刊工業新聞社賞と、同時に3つの賞を受賞することができ、年々生徒たちのアイディアの出し方が良くなってきている気がします。
もちろんプログラミングスキルも年々向上してきてるので、ぜひこういった良いアイディアを実際のサービスとしてリリースできるところまで運営としてサポートしていきたいと改めて感じました。
引き続き横須賀プログラミング”夢”アカデミーではチャレンジングなことをどんどん行っていきますので、応援よろしくお願いいたします!
また、今回の記事は横須賀市様のHPでも記載されています。