2022.03.03
彩の国さいたまICTコンテスト2021 最優秀賞を受賞しました
こんにちは!イトナブの日の出です。
2021年度の横須賀プログラミング”夢”アカデミーに参加している生徒が「彩の国さいたまICTコンテスト 2021」で「小学校、中学校の部 アイディア部門」で最優秀賞を受賞しました!
「彩の国さいたまICTコンテスト 2021」は公益社団法人埼玉情報サービス産業協会様が主催しており、プログラミングの技術ではなく、アイディアを競うコンテストとなっております。高度情報化促進と情報化に関する知識の普及・啓発が目的とのことで、ICTを活用した様々なアイディアを募集し、小学生から社会人まで幅広い年齢層の方々が参加できるような形になっています。
詳しくはコンテストの受賞作品ページをご確認ください。
https://www.sisia.or.jp/homepage-contest/index2021.html
「小学校、中学校の部 アイディア部門」で最優秀賞を受賞した作品は佐々木くんが考えた「持ち物カメラ」というアイディアです。
こちらのアイディアは、もうすでに持っているものをもう1つ買ってしまい無駄な出費が増えてしまうという課題を解決するためのもので、部屋でカメラを回すとティッシュや調味料などを自動検出し、リスト表示してくれます。
また、既に購入済みかどうかを確認したいときは購入予定の商品の写真を撮れば、リストの中から似た写真を表示し同じようなものを複数購入するのを防いでくれます。
身近な課題を身近なツールだけ(スマートフォン)を利用して解決するアイディアはとても素晴らしいと思います!
他の生徒の作品は残念ながらノミネートされませんでしたが、どのアイディアもとても面白く、実用的なものだったり、学生ならではの発想だったりと今回の受賞作品に負けないアイディアばかりでした!
今回の経験を踏まえてこれからもどんどんいろんなものにチャレンジして行ってもらいたいと思います!
横須賀プログラミング”夢”アカデミーとは?
横須賀プログラミング”夢”アカデミーは横須賀の子どもたちの未来の可能性を拡げるためIT・プログラミングを集中的に学べるアカデミーです。
このアカデミーは「プログラミングで世界を目指す」をコンセプトに、年間を通じて、子どもたちの技術と意欲を高める学習プログラム、市内ゆかりの企業や研究機関等との連携、また、国内外の大会への挑戦など、様々なIT・プログラミング経験を重ねることで、令和の時代を生きるスキルを身に着け、将来的に国内外で活躍するIT人材の輩出を目指し開講されました。
なお、この取組みは、アカデミーを中心とした世代・活動場所を超えたつながりや互いの切磋琢磨により、子どもたちと一緒に横須賀の新しい魅力の創造を目指したプロジェクトです。