レポート記事

2022.03.04

1.2期生24回目3期生19回目通常講習

こんにちは!カメラマンのみーやんです。

今回は、2月27日に開催された横須賀プログラミング”夢”アカデミーの様子をレポートしていきます

コロナ禍の影響により、今回もビデオ会議ツール「Zoom」を使ったオンラインでの実施です。これから講習の様子を午前・午後に分けてお届けしていきます!

★Webコース

1〜3期生全員が、スケジュールの確認・報告をする作業から始まりました。

特にこの作業が重要なのは、はじめて本格的な制作に取り組む3期生です。

仮に、制作の進捗を整理しなかったとして…その日取り組む作業を具体的に決めないとどうなってしまうでしょうか?

何も考えず、目の前の作業に取り組んでいるだけだと、前に進めているかどうかが分からなくなってしまいますよね。

そのような理由もあり、進捗確認はとても大切な役割を果たしてくれているのですね!

進捗確認が済んだ後は、休憩をこまめに挟みつつ、個人作業に黙々と取り組んだ4時間となりました。

★Unityコース

Unityチームも、まずは講師の日の出さんに進捗報告をすることから始まりました。

「ゴールを作るのに躓いており、今回も続きをやってみる」

「ボーナスアイテムを作ってみる」

などなど、受講生各自で異なる作業進捗や目標が共有されました。

進捗報告が終わると、いよいよ制作が始まります。

すると途中、日の出さんによる「ゲームオーバーの実装」についての解説がありました。

敵にぶつかったり穴に落ちてしまったりする際に「GameOver」となり、リスタートするような処理を作るフェーズです。キャラクターが「落下した」などと判定できるよう、様々な設定をしていきます。

このように、解説中はお手本となるプログラムを画面ごと共有してもらえます。聞き逃してしまった場合も安心ですね。

もちろん、途中でどうしてもエラーが処理できないような場合も大丈夫!

このように、サポーターのスーさんが個別で指導をしてくれることもありました!

うまく実装できない受講生も、置いてけぼりにならないようにサポート体制は整っていることが分かります。

最後には、、最初と同じく現状報告をする時間が設けられました。

「コインの取得できた」「効果音を設定した」など…ゲームのクオリティがどれだけ上がったかを振り返ることで、次回へのモチベーションも高まりますね!

また、今後は2Dのゲームに留まらず「VRやARのアプリを開発したい!」という方も挑戦OKとのお話がありました。「難しいけれどね」という日の出さんの一言もありましたが…面白そうだと思うものなら、難しくても一度はチャレンジしてみるのも楽しそうですね!

次回の投稿もお楽しみに!

【最後に】

私事で恐縮ですが、今回の記事をもちまして、就職を機にカメラマン兼ブログのライターを退職する運びとなりました。横須賀市の住民としても、ITの道を進んでいく身としても…充実した講習内容や、夢アカで学ぶ受講生たちの姿からは沢山の刺激をもらうことができました!ブログを御覧になり、少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひITに触れる機会を増やしていただけると嬉しいです。

最後までブログをご覧いただき、誠にありがとうございました!

みーやん

横須賀プログラミング”夢”アカデミーとは?

横須賀プログラミング”夢”アカデミーは横須賀の子どもたちの未来の可能性を拡げるためIT・プログラミングを集中的に学べるアカデミーです。

このアカデミーは「プログラミングで世界を目指す」をコンセプトに、年間を通じて、子どもたちの技術と意欲を高める学習プログラム、市内ゆかりの企業や研究機関等との連携、また、国内外の大会への挑戦など、様々なIT・プログラミング経験を重ねることで、令和の時代を生きるスキルを身に着け、将来的に国内外で活躍するIT人材の輩出を目指し開講されました。

なお、この取組みは、アカデミーを中心とした世代・活動場所を超えたつながりや互いの切磋琢磨により、子どもたちと一緒に横須賀の新しい魅力の創造を目指したプロジェクトです。

主催:横須賀市経営企画部企画調整課
委託事業者:株式会社イトナブ

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横須賀市経営企画部企画調整課
電話: 046-822-8221
E-mail: re-c@city.yokosuka.kanagawa.jp