レポート記事

2022.02.02

1.2期生22回目3期生17回目通常講習

こんにちは!

カメラマンのみーやんです。

1月23日に開催された対面講習、横須賀プログラミング”夢”アカデミーの様子を前半の部・後半の部に分けてお届けしていきます!

★Web制作コース

前回同様、主に1・2期生と3期生はそれぞれ異なった形で制作の続きに取り組みました!

【1・2期生】

とある受講生は、画像を切り抜くWebアプリを制作していました!

JavaScriptを用いて、機能を順調に整えていくことができていました。

一方で、データベースを扱う難しいシステムの開発に取り組む受講生は、かなり制作に苦戦している様子。

ですが、今日はUnityコースのサポーター・すーさんが、ヘルプに入ってくれていました!

図などを使って丁寧に説明してくれていて、見ていただけの私も勉強になりました…!

【3期生】

作品アイデアを考える作業に今回も取り組みます。

そこでまず最初に、講師のよっつさんによるレクチャーが行われました!

アイデアを出すための材料としては

①教科書の知識(『生まれて何日計算アプリ』)

②過去の経験

③完全オリジナルの発想

がありますが…③のようにパッと良いアイデアを想いつくことは難しいとのこと。

なので今回は、①で作った計算アプリの仕組みを元に考えていくことになりました!

具体的には、①のアプリに「何が使われているのか」を、完成品を分解し、抜き出した機能を繋ぎ合わせて新たなアイデアを考えるとのこと。

このアドバイスを元に、とある受講生は早速アイデアを思いついていました!

テーマは「ストップウォッチ」。

前回の講習では、なかなかアイデアを思いつかず悩んでいましたが…

計算アプリの「数をカウントする」機能を元に、「時間をカウントしながらゲームで遊びたい」という自分のニーズも満たせるアイデアを生み出すことができましたね!

★Unityコース

【ゲーム改造】

『障害物ラン』の続きを制作中のとある受講生は、ゲームのプレイ途中に、障害物にぶつかった際にプレイヤーの位置を移動させる機能を追加する作業に取り組んでいました。

初期設定においては、障害物にぶつかってしまった時点でスタート地点に戻ってしまうルールになっていました。

ですが今回は、「この地点でぶつかったら、この地点に移動する」という移動タイミング・スポットを、個別で定義する機能を付け加えることにしました!

【2Dゲーム制作】

一方で、横スクロール系ゲームを制作する受講生はというと…

VSコード(VisualStudioCode)のプログラムを見直しながら、Unityの設定を見直している人がいました!

キャラクターがジャンプをする動きも、単純そうに見えて、裏にはしっかりとプログラムが組み込まれています。

Unityコースは、「VSコード」と「Unity」の両方を使って開発していくことが必要です。

やることが多くて大変な面もありますが、その分、完成した時のやりがいはあるはずです。ゆっくりと、焦らずに頑張っていきましょう!

体調を崩しやすい季節ではありますが、皆様もお体にはお気を付けてお過ごしください。

それではまた次回の投稿でお会いしましょう!

横須賀プログラミング”夢”アカデミーとは?

横須賀プログラミング”夢”アカデミーは横須賀の子どもたちの未来の可能性を拡げるためIT・プログラミングを集中的に学べるアカデミーです。

このアカデミーは「プログラミングで世界を目指す」をコンセプトに、年間を通じて、子どもたちの技術と意欲を高める学習プログラム、市内ゆかりの企業や研究機関等との連携、また、国内外の大会への挑戦など、様々なIT・プログラミング経験を重ねることで、令和の時代を生きるスキルを身に着け、将来的に国内外で活躍するIT人材の輩出を目指し開講されました。

なお、この取組みは、アカデミーを中心とした世代・活動場所を超えたつながりや互いの切磋琢磨により、子どもたちと一緒に横須賀の新しい魅力の創造を目指したプロジェクトです。

主催:横須賀市経営企画部企画調整課
委託事業者:株式会社イトナブ

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横須賀市経営企画部企画調整課
電話: 046-822-8221
E-mail: re-c@city.yokosuka.kanagawa.jp