レポート記事

2021.09.02

1.2期生通常講習10回目・3期生講習5回目

こんにちは!カメラマンのみーやんです。

今回は、8月21日に開催された横須賀プログラミング”夢”アカデミーの様子をレポートしていきます!

今回もビデオ会議ツール「Zoom」を使ったオンライン講習になりましたが、受講の様子を午前・午後に分けてお届けしていきます!

★午前の部

午前中は、3期生に向けた第5回目の講習が行われました。
今回から、いよいよコース別に分かれた受講がスタートしました!
Web制作コースとUnityコース、それぞれ違った面白さを味わえるのが楽しみですね。

まずは、よっつさんが講師を務めるWeb制作コースの様子から。

手始めに新しいファイルを作った後、VSCodeでそれを開いているようです。

・「index」はメインとなるワークスペースで、どんなページを作るときも一番最初に「index.html」という名前でファイルを作る。

・enはEnglish(英語)を意味し、jaはJapanese(日本語)を意味する。

・コードを書く際に全角のスペースを基本使わないこと。なので全角の入力を行ったときは、極力すぐに半角に戻すよう心掛けること。

などなど…「なぜ?」と思えたりするルールも沢山出てきますが、最初から全てを理解しなくても大丈夫。はじめは形だけ覚えて、後から仕組みも理解していくと良いそうです◎

ちなみに受講生は全員カメラオフでの参加でしたが、今回もリアクションボタンを活用し、こまめに進捗確認を行っていました。

そのおかげもあってか、今回の成果物である「じゃんけんゲーム」の作成も順調に進めることができました!

そして最後はよっつさんから宿題が出されました!各々「いいな」と思うページを見つけてきて、次回共有し合うそうです。どんなものが見れるか楽しみですね。

一方、日の出さんが講師を務めるUnityコースの様子はというと…

Unity Asset Storeにて、インポート作業をしていました!

キャラクター『Unityちゃん』やスタンダードセットを手に入れて、実際にUnity内で触れてみたり。少しずつできることを増やしていきます。

ただ、画像のように色んな種類のエラーが起きたり、エラーだと思っていたのを見返すと大丈夫だったり…いろいろ手こずる部分でもありました。

Unityは扱うデータが重いので、PCの操作が固まってイライラ…なんてこともよくあります。ですがその分高機能だと思って、慎重に扱っていけるといいですね!

★午後の部

午後は、1・2期生に向けて第10回目の通常講習と、その裏では午前の回に出れなかった3期生向けの講習が行われました。先日の発表会の反省をもとに、今度はプログラミングコンテストへの提出に向けて制作を進めていきます。

Web制作コースでは、サイトのデザインを一人で考え実装していく受講生もいました。サイトをデザインする際の「誰に何を一番伝えたいのか」を考える重要性について、講師のよっつさんが説いています。

見る人の目線を考慮した背景や字のサイズ・配置を決めていくのは地道な作業。

大変ですが、頑張っていました!

Unityコースでは、マンツーマンで講師のスーさんが指導にあたっていました。

ゲームが徐々に完成されていく過程は、見ているだけでワクワクしますね!

作品の提出期限も迫ってきており、プライベートと制作の両立の難しさに悩んでくる時期だとも思います。ですが、最後まで諦めず取り組めばそれだけ達成感もあります。

あと少し、もうひと踏ん張りしていきましょう!

ではまた次回の投稿でお会いしましょう!

横須賀プログラミング”夢”アカデミーとは?

横須賀プログラミング”夢”アカデミーは横須賀の子どもたちの未来の可能性を拡げるためIT・プログラミングを集中的に学べるアカデミーです。

このアカデミーは「プログラミングで世界を目指す」をコンセプトに、年間を通じて、子どもたちの技術と意欲を高める学習プログラム、市内ゆかりの企業や研究機関等との連携、また、国内外の大会への挑戦など、様々なIT・プログラミング経験を重ねることで、令和の時代を生きるスキルを身に着け、将来的に国内外で活躍するIT人材の輩出を目指し開講されました。

なお、この取組みは、アカデミーを中心とした世代・活動場所を超えたつながりや互いの切磋琢磨により、子どもたちと一緒に横須賀の新しい魅力の創造を目指したプロジェクトです。

主催:横須賀市経営企画部企画調整課
委託事業者:株式会社イトナブ

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横須賀市経営企画部企画調整課
電話: 046-822-8221
E-mail: re-c@city.yokosuka.kanagawa.jp