レポート記事

2021.06.18

夢アカ通常講習5回目

みなさん初めまして!夢アカ運営に新たに加わった、カメラマンのみーやんです。

”プログラミング未経験の大学生”である私の視点から、今回はじめて参加した講習会の様子をお届けいたします!

6月12日(日)は、横須賀プログラミング”夢”アカデミーの対面講習第5回目が行われました。

コロナ禍において、気になるのが感染対策ですが…マスク着用や体温の測定が徹底されていました。対面でも安心してプログラミングに集中できる良い環境で、講習はスタート!

…と、メインテーマに入るその前に。

アイスブレイクとして行われたのは「お絵かき伝言ゲーム」!

各受講生が考えたお題を誰かが受け取り絵に表し、それを他の誰かに伝言していく遊びですが…絵やお題に個性があって大盛り上がりでした。「そうめん」「犬狼」など絵にするのが難しいお題もありましたが、受講生の皆さんはマウスを駆使して上手に絵を描けていました!

楽しいアイスブレイクが終わると、講習はいよいよ本題に入ります。

今回は「常にスケジュールを意識して制作を進めよう」をテーマに講習が行われました。

オープニングでは、講師のよっつさんがパワーポイントを使ってスケジュール管理の大切さを分かりやすく伝えていました。このスキルはWeb開発に限らず、大学で出される課題やチームで取り組むゼミの研究など、今後どんな場面でも大活躍すること間違いなしです。

夢アカの学習コースは「ゲームを開発するコース」と「WEBサイトを作るコース」の大きく2つに分かれており、コース内でもさらに細かいチームに分岐して取り組んでいます。各チーム、様々な場所に集まって制作に取り組んでいる様子でした。

WEBサイトを作るコースでは、

①サイトに載せる素材(画像など)を集める担当

②実際にコードを書く開発担当

といったように、それぞれの得意なことに合わせた役割分担を決めてサイト制作をするチームがありました。「今どこまで進んでいるか」「どういった方向性でいくのか」など随時報告し話し合っています。コミュニケーションも頻繁にとれていて、チームワークはバッチリ!

また、受講生自身が先生となって他の生徒に教える姿も印象的でした。

ゲームを開発するコースでは、

実際にゲームをプレイしつつ、オブジェクト(キャラクター、小道具、背景など)の設定を真剣に調整する受講生の姿が伺えました。また、ゲームマネージャー(ゲームの進行管理)については、講師のスーさんが「ゲームで遊ぶ相手の気持ちを考えること」の大切さを教えていたりと、かなり本格的な指導がされているようです。

どんなゲームが出来上がるのかワクワクしたり、受講生の作業する姿にも「カッコいいなあ…」とついつい見入ってしまいました。

また、このように着々と制作が進行されていく裏では…夢アカ運営の日の出さんが受講生のインタビュー動画を撮影していました。

いずれ夢アカの紹介動画として公開されるのをお楽しみに…!

横須賀プログラミング”夢”アカデミーとは?

横須賀プログラミング”夢”アカデミーは横須賀の子どもたちの未来の可能性を拡げるためIT・プログラミングを集中的に学べるアカデミーです。

このアカデミーは「プログラミングで世界を目指す」をコンセプトに、年間を通じて、子どもたちの技術と意欲を高める学習プログラム、市内ゆかりの企業や研究機関等との連携、また、国内外の大会への挑戦など、様々なIT・プログラミング経験を重ねることで、令和の時代を生きるスキルを身に着け、将来的に国内外で活躍するIT人材の輩出を目指し開講されました。

なお、この取組みは、アカデミーを中心とした世代・活動場所を超えたつながりや互いの切磋琢磨により、子どもたちと一緒に横須賀の新しい魅力の創造を目指したプロジェクトです。

主催:横須賀市経営企画部企画調整課
委託事業者:株式会社イトナブ

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横須賀市経営企画部企画調整課
電話: 046-822-8221
E-mail: re-c@city.yokosuka.kanagawa.jp