レポート記事

2020.10.30

夢アカ対面講習①

こんにちは!
イトナブの日の出です。
10月に入り、少しずつ室内イベント等の規制緩和が出され始めたタイミングでようやく夢アカの対面講習も再開いたしました!

最後に対面での講習を行ったのが新型コロナウィルスによるイベント規制が始まる前の2月でしたので、実に8ヶ月ぶりの対面です!
オンライン講習で顔を合わせていたメンバーもいるのですが、本当に8ヶ月ぶりに夢アカに参加したというメンバーもおり、若干緊張気味な参加者もおりました。

   

また、今回から昨年度のアカデミー生とジャンプアップ生が合流し、新しく1期生として活動していくことになったので改めて自己紹介を行い、
自分の名前や昨年度どのようなことをしていたのか、そして今年取り組んでいきたいことなどを発表してもらい、来年の3月までにやりたいことなどを共有しました。

   

そして運営側からの今後の流れなどを共有した後は、パソコンを触るのも久しぶりというメンバーがいたので簡単にタイピングテストを実施。
実は昨年度の夢アカ体験会でも同様に実施したタイピングテストがあるのですが、今回はその昨年度の自分のスコアを超えられるのか⁉︎ということにチャレンジしてもらいました!
結果は全員去年よりも大幅レベルアップ!中には倍以上スコアが高くなっているメンバーもおり、着実にパソコン操作に慣れている印象を受けました。

   

タイピングが終わったら、実際にみんながこの1年でどこまでできるようになったのかを確認するためのスキルチェックを実施。
Web、Unityに別れてもらい簡単なタップゲームを教科書を見ながら1人で開発してもらいました!
去年アカデミー生として学習していたメンバーや6月からのオンライン講習に参加していたメンバーはスラスラとアプリケーションを完成させ、オリジナルにカスタマイズしている様子も。

他のメンバーもコードを書くこと自体にはほぼ抵抗なく、教科書通りに記述できている様子です。

   

最後にレクリエーションとしてOculus Questを体験!
最近発売されたOculusQuest2ではないのですが、体験したメンバーからは「すごい!」「Oculusのアプリ作ってみたい!」などの声も聞けて今年の夢アカも昨年よりさらにパワーアップしたアプリケーションを公開できるかと思いますので、ぜひこれからも暖かく見守っていただけますと幸いです。
また、事前にご連絡をいただければ見学等も可能ですので、もしこのような活動に興味を持ってくださるエンジニア・企業様がいらっしゃいましたら運営までご連絡ください!
※新型コロナウィルスの影響により、中止・お断りする場合もございます。また、会場の収容人数の関係でお断りする場合もございますのでご了承ください。

   

12月から2期生も合流予定で、これからどんどん活発に活動をしていくことになります。
コロナの影響でなかなか思うように開発講習をできなかった場面もありましたが、まずは来年3月まで全力で開発にチャレンジしてもらえたなと思います!

     

横須賀プログラミング”夢”アカデミーとは?

横須賀プログラミング”夢”アカデミーは横須賀の子どもたちの未来の可能性を拡げるためIT・プログラミングを集中的に学べるアカデミーです。

このアカデミーは「プログラミングで世界を目指す」をコンセプトに、年間を通じて、子どもたちの技術と意欲を高める学習プログラム、市内ゆかりの企業や研究機関等との連携、また、国内外の大会への挑戦など、様々なIT・プログラミング経験を重ねることで、令和の時代を生きるスキルを身に着け、将来的に国内外で活躍するIT人材の輩出を目指し開講されました。

なお、この取組みは、アカデミーを中心とした世代・活動場所を超えたつながりや互いの切磋琢磨により、子どもたちと一緒に横須賀の新しい魅力の創造を目指したプロジェクトです。

主催:横須賀市経営企画部企画調整課
委託事業者:株式会社イトナブ

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横須賀市経営企画部企画調整課
電話: 046-822-8221
E-mail: re-c@city.yokosuka.kanagawa.jp