2020.02.15
第6回ジャンプアップコース
全6回のジャンプアップコースも最後の講習となりました。
最後の講習は、「エンジニアの仕事紹介」と「JavaScript開発の応用」です。
エンジニアとして活躍するエンタ先生の話は、臨場感があり、エンジニアの世界を少しだけ垣間見ることができました。
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エンジニアとは
・工学に関する専門的な知識やスキルを持った人材
・日本語だと技術者
・様々な種類のエンジニア職がある
-システムエンジニア(SE):システムの提案・設計・開発・テストの一連を担う
-インフラエンジニア:サーバーやネットワークを専門とする
-セールスエンジニア:技術的な専門知識で営業をする
-Webエンジニア:Web に特化した開発を行う
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一括りにエンジニアと言っても、仕事内容は色々ありますね。
さらにエンジニアの仕事を深掘り。
エンジニアの仕事は、サービスを使っているヒトとの距離が近く直接的な意見もたくさんもらえたり、作ったサービスを世界中へ届けられたり、資源が必要なく又失うものもないなど、エンタ先生が日ごろ感じている面白さについても話してもらいました。
エンタ先生が日頃から大切にしていること(=日常の様々な情報の中から、正しいこと・新しいこと・将来性があること を取捨選択しサービスを作る(伸ばす)こと)は、これからの生活の中で、ぜひ意識していきたいですね。
ジャンプアップ生は、とても真剣に話を聞いていました。
お話を聞いたあとは、JavaScript開発の応用です。
前回までに作成した九九表アプリを更にカスタマイズしていきます。
作成した九九表に検索機能を追加します。この機能により、入力された数字の段だけが表示され、他は非表示になります。
シンプルな機能ですが、ユーザーにとって優しい機能であり、JavaScript の応用編としても学びやすいステップです。
ジャンプアップ生は、教科書を参考にコードを書いていきます。エラーにつまりつつも自分で解決しようと挑戦する姿は、とても素晴らしいです。
パソコンの基礎から学び始めたジャンプアップ生ですが、JavaScriptを使ったアプリケーションの開発までトライしました。
慣れない用語やプログラミング特有の考え方など、難しいこともたくさんあったと思いますが、プログラミングへの挑戦、本当によく頑張りました。
これからも、ジャンプアップ生の夢を応援していきたいですね!
横須賀プログラミング”夢”アカデミーとは?
横須賀プログラミング”夢”アカデミーは横須賀の子どもたちの未来の可能性を拡げるためIT・プログラミングを集中的に学べるアカデミーです。
このアカデミーは「プログラミングで世界を目指す」をコンセプトに、年間を通じて、子どもたちの技術と意欲を高める学習プログラム、市内ゆかりの企業や研究機関等との連携、また、国内外の大会への挑戦など、様々なIT・プログラミング経験を重ねることで、令和の時代を生きるスキルを身に着け、将来的に国内外で活躍するIT人材の輩出を目指し開講されました。
なお、この取組みは、アカデミーを中心とした世代・活動場所を超えたつながりや互いの切磋琢磨により、子どもたちと一緒に横須賀の新しい魅力の創造を目指したプロジェクトです。