レポート記事

2020.02.01

アカデミー通常講習(第9回)

2月に入り、通常講座も残すところあと2回!
発表会に向けて開発を進める夢アカ生の様子をレポートします。

WEBコースでは、チームに分かれて、引き続きオリジナル作品の開発を進めています。

今回は、英単語学習サイトのチームをレポート!
このチームは、「もっと簡単に英単語を覚えられたらいいのに」という中高生ならではの悩みをもとに、必要な機能を話し合い、開発を進めています。
今日は、サイト全体のデザインをどんな色にするかなどの話し合いからスタート!
色で、どんなイメージをユーザーに持たせたいか。クールな感じか?暖かい感じか?勉強に集中できる色はどんな色か?などなど、様々な切り口で考えて、チーム内でまとめていきます。
どんなデザインのサイトになるか、楽しみですね。

その後は、英単語学習のための機能の開発をするメンバーとサイトのデザインレイアウトなどフロント側の開発をするメンバーに分かれて、それぞれ開発を進めています。

どのチームも、だんだんと機能の部分の開発が進んでいきます。

Unityコースでは、作品の最終調整をしてい子るやスタート画面を追加している子など、それぞれが最後の追い込みを行なっています。
講師のすーさん先生にデモで体験してもらい改善点を聞いたりしながら、更にゲームの内容をアップデートしています!

オリジナル作品は、自分で描いたキャラクターを動かして遊ぶゲームや迷路ゲーム、またFPSのシューティングゲームなど、それぞれのこだわりが沢山詰まっています。最後にどんなゲームになっていくのか、とても楽しみです。

いよいよ、通常講座は発表会まで残すところ、あと1回。
次回は、作品の最後の仕上げや発表のための資料を作ったりと、最後まで盛りだくさんの講座になりそうです。学校のテストなどと重なり、忙しい時期が続く夢アカ生ですが、3月8日の発表会に向けて最後の最後まで頑張りましょう!

横須賀プログラミング”夢”アカデミーとは?

横須賀プログラミング”夢”アカデミーは横須賀の子どもたちの未来の可能性を拡げるためIT・プログラミングを集中的に学べるアカデミーです。

このアカデミーは「プログラミングで世界を目指す」をコンセプトに、年間を通じて、子どもたちの技術と意欲を高める学習プログラム、市内ゆかりの企業や研究機関等との連携、また、国内外の大会への挑戦など、様々なIT・プログラミング経験を重ねることで、令和の時代を生きるスキルを身に着け、将来的に国内外で活躍するIT人材の輩出を目指し開講されました。

なお、この取組みは、アカデミーを中心とした世代・活動場所を超えたつながりや互いの切磋琢磨により、子どもたちと一緒に横須賀の新しい魅力の創造を目指したプロジェクトです。

主催:横須賀市経営企画部企画調整課
委託事業者:株式会社イトナブ

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横須賀市経営企画部企画調整課
電話: 046-822-8221
E-mail: re-c@city.yokosuka.kanagawa.jp