レポート記事

2019.12.07

アカデミー通常講習(第7回)

ついに今年最後の講習になりました。
では、早速レポートしていきます。

Webコースでは、前回まで作成していた簡易計算機の解説からスタートです。
みっつ先生の丁寧な解説に、夢アカ生も理解を深めていました。

簡易計算機に取り組んだ感想をHさんに聞いてみました。
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今までのようにテキストを渡されて勉強するのではなく、自分で考えて制作することで、どこまで理解ができているのかが分かってよかったです。
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教科書に書かれた通りにコードを書くことも難しかった夢アカ生が、教科書には書いていないことを自分で考えて、1つの作品(簡易計算機)にしました。素晴らしい!!

その後は、みっつ先生からのアドバイスを参考に、自分で作ってみたいWebサイトのアイディアを膨らませました。

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「アイディアを膨らませる方法」
〜みっつ先生からのワンポイントアドバイス〜
方法1)「あったらいいな」を見つける
 ①身の回りで不便に感じること(あったら便利)
 ②あったら楽しそうだなと思うこと

方法2)学んだことの応用
 ③プロフィールページの拡張/簡易電卓の拡張
 Blumaや他のCSS/JSフレームワークを使ってみる等
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既にリリースされているWebサイトやWebアプリを見ながら、みんなアイディアが沸いたかな・・・。
 「メモ帳アプリ」や「日程調整アプリ」は便利そうだね。
 「イトナブ」のWebサイト、色が変化したり、動きがあったり、デザインもかっこいいね。
日々の生活の中で思いついたアイディアを溜めていこう。
そして、アイディアを形にする挑戦をしてみよう!

続いては、Unityコースです。
Unityコースでは、教科書の2Dゲームを見ながら開発していきます。
今回は猫のキャラクターを動かすことで、猫が障害物を避けてゴールするゲームの開発です。

夢アカ生は、ジャンプをする際に音をつけたり、障害物の数を増やしたりと、所々にユーザに楽しんでもらう工夫を凝らしています。

Unityコースの生徒は、3Dゲームから2Dゲームまで基礎技術を身につけ、作れるゲームのバリュエーションを増やしています。
Webコース同様、自分の作ってみたいゲームのアイディアをどんどん膨らませて欲しいですね!

横須賀プログラミング”夢”アカデミーとは?

横須賀プログラミング”夢”アカデミーは横須賀の子どもたちの未来の可能性を拡げるためIT・プログラミングを集中的に学べるアカデミーです。

このアカデミーは「プログラミングで世界を目指す」をコンセプトに、年間を通じて、子どもたちの技術と意欲を高める学習プログラム、市内ゆかりの企業や研究機関等との連携、また、国内外の大会への挑戦など、様々なIT・プログラミング経験を重ねることで、令和の時代を生きるスキルを身に着け、将来的に国内外で活躍するIT人材の輩出を目指し開講されました。

なお、この取組みは、アカデミーを中心とした世代・活動場所を超えたつながりや互いの切磋琢磨により、子どもたちと一緒に横須賀の新しい魅力の創造を目指したプロジェクトです。

主催:横須賀市経営企画部企画調整課
委託事業者:株式会社イトナブ

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横須賀市経営企画部企画調整課
電話: 046-822-8221
E-mail: re-c@city.yokosuka.kanagawa.jp