レポート記事

2025.01.24

YASUULABシェア図書館アプリ、1月よりテスト公開開始!

こんにちは! 講師のPoseです!
今回は、10月26日と27日に行われた安浦ハッカソンで生まれた作品
「YASUULABシェア図書館」アプリが、1月からついにテスト公開をスタートしました!

テスト公開されている「YASUULABシェア図書館」はこちらです。
https://naryu33.github.io/YasuuraHakkason_user

今日は、開発を担当した本村優衣さんにインタビューして、開発の裏側や今後の展望について伺いました。

Pose: 本村さん、今日はありがとうございます! まずは簡単に「YASUULABシェア図書館」の概要を教えてください。

本村さん: こちらこそありがとうございます! 「YASUULABシェア図書館」は、地域の皆さんが気軽に本を共有できるアプリです。Yasuulabのオープン時に集まった「青空図書館やシェア本棚が欲しい」という声が発想の原点でした。地域の方々から本を集めて、購入せずともシェアできる空間を作れたら素敵だなと思い、このアプリを作りました。

Pose: チームでの議論はどんな感じでしたか?

本村さん: 実は、そこまでたくさん話し合うこともなく、方向性はすぐに一致しました。みんな最初から「これだ!」と考えるビジョンが揃っていたのが良かったですね。

Pose: 開発にあたり、何か参考にしたものはありましたか?

本村さん: 横須賀市の図書館のウェブサイトを参考にしました。その時に「本の表紙が見えたほうが便利だな」と感じたので、アプリでは表紙を大きく表示するようにしました。

Pose: 工夫したポイントを教えてください。

本村さん: おすすめの本を表示する機能を入れたところです。本を読みたいけど何を選べばいいかわからない人にも、これを手に取ってもらえたら嬉しいです。また、貸し出し機能も実装しました。貸し出し期限を管理者が設定できる仕組みになっています。

蔵書一覧の表示内容も、できるだけシンプルにまとめて見やすくしています。

Pose: 今後改善したい点はありますか?

本村さん: まずはジャンルごとに本を絞れる機能を入れたいです。また、全体的なデザインももう少し良くしたいと思っています。

Pose: 新しい機能として追加したいものはありますか?

本村さん: 予約機能ですね。本が貸し出されている時に、次の利用者が予約できるようにしたいです。これがあればもっと便利になると思います。

Pose: 本村さん、素敵なお話をありがとうございました!

本村さん: こちらこそ、ありがとうございます!

1月のテスト公開では、地域の方々からたくさんのフィードバックをいただきながら、さらにブラッシュアップを進めていきます。

「YASUULABシェア図書館」がこれからどう成長していくのか、ぜひ楽しみにしてくださいね!

横須賀プログラミング”夢”アカデミーとは?

横須賀プログラミング”夢”アカデミーは横須賀の子どもたちの未来の可能性を拡げるためIT・プログラミングを集中的に学べるアカデミーです。

このアカデミーは「プログラミングで世界を目指す」をコンセプトに、年間を通じて、子どもたちの技術と意欲を高める学習プログラム、市内ゆかりの企業や研究機関等との連携、また、国内外の大会への挑戦など、様々なIT・プログラミング経験を重ねることで、令和の時代を生きるスキルを身に着け、将来的に国内外で活躍するIT人材の輩出を目指し開講されました。

なお、この取組みは、アカデミーを中心とした世代・活動場所を超えたつながりや互いの切磋琢磨により、子どもたちと一緒に横須賀の新しい魅力の創造を目指したプロジェクトです。

主催:横須賀市経営企画部企画調整課
委託事業者:株式会社イトナブ

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横須賀市経営企画部企画調整課
電話: 046-822-8221
E-mail: re-c@city.yokosuka.kanagawa.jp