こんにちは!
カメラマンのみーやんです。
今回も、11月28日に開催された対面講習、横須賀プログラミング”夢”アカデミーの様子を「Web制作コース」「Unityコース」に分けてお届けしていきます!
★Web制作コース
『どんなWebサイトも、中身が良くても外見がダメなら意味がない!』
ということで今回は、「CSSをこだわろう!」というテーマで講習が進められました!
たとえば…企業のWebサイトを訪問した際に、見た目が古かったりデザインが適当であったとき。皆さんはどう感じるでしょうか?
どんなにサービスが有名であったり企業としての力を持っていたとしても、違和感を感じたり企業に対する信用を失ってしまったりするなど…恐らく良い印象は抱かないかと思います。
このように、Webサイトの見た目を整えることは非常に大切だということを講師のよっつさんは説いていました。
そこで今回は、その見た目の部分をデザインするCSSを使い、「どうすれば使いたいと思ってもらえるか」を考えつつ制作を進めていきました!
(以前サポートとして参加してくださったジョグさんにも、今回指導に入っていただきました!)
とある3期生は、制作中の自己紹介サイトに様々な工夫を施しています。
Webページの前半は、趣味や学校で所属する部活動などの紹介文が大部分を占めていましたが…
後半部分では、自作した動画を「エンディング」として載せていたり、見ている人が飽きずに楽しめる見た目のページが完成しそうでした!
動画であれば視覚・聴覚を使って楽しめるため、より印象を強く残せそうですね!
3期生がCSSの工夫に力を入れている裏で、1・2期生も自分で考えたアイデアを形にしようと励んでいます。再生ボタンのようなものが見えますが、どんなWebアプリができるのか楽しみですね!
★Unityコース
今回は「足音をつけよう」というテーマで、障害物ゲーム制作の講習が行われました!
メタル・コンクリートの地面上を歩く「コンコン」「コツコツ」とした音や、砂利・枯葉の上を歩く際の何かが擦れる音。
ゲームのキャラクターが歩く場所に合わせて、様々な足音があります。
そういった様々な音源をダウンロードし、その環境音を鳴らしたい対象物に設定していきます。この機能を活用することで、例えば「木に近づくと風に葉が擦れる音がする」といった仕掛けも組み込むことができます!
また、音自体の3Dサウンド・2Dサウンドの比率も「Spatial blend」という機能で設定することができるそうです。
プレイ中に聞こえてくる音を工夫すれば、よりリアルなゲームの世界観に没入できそうですね。
そして講習の最後には、作品が完成した受講生の皆さんにゲームを発表してもらう時間が設けられました!
大きなスライドにPCを繋ぎ、実際にゲームで遊ぶ様子を公開してもらいます。
障害物は少ない分、前に進むのが難しいコースにアレンジした人もいれば
カメラワークを利用しつつ、騙しが入るような複雑な迷路ゲームにした人もいました。
どのゲームにも個性があって、全員の発表を見る時が待ち遠しいです…!
それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!